インターネット関連事業で定評のあるGMOグループですが、スマホでサッカーゲームやるなら!のスマサカはサッカーやゲームに興味がなくても耳にした人も多いと思います。
そんなGMOグループが展開する仮想通貨取引所 GMOコインとは、どんな取引所なのか評価や評判、メリット・デメリットを徹底分析します!
この記事を参考にGMOコインを利用するか検討してみてください!
基本情報
GMOコインを運営するGMOコイン株式会社は、東証一部上場のGMOインターネットグループのグループ会社として運営されています。
グループ会社で持っているFXやセキュリティのノウハウを利用することで、体制や環境を構築しており利用者は増えている取引所になります。
同じグループ会社のGMOクリック証券(FX)は取引高世界一の実績があります。
メリット
では、GMOコインのメリットを説明していきます。
セキュリティ
GMOコインではセキュリティの対策として以下を掲げています。
セキュリティ対策
- 顧客資産と会社資産を分別管理
- コールドウォレット&マルチシグネイチャ対応
- サイバー攻撃対策
サイバー攻撃対策としては2段回認証の必須化や外部のセキュリティ専門家による定期的な脆弱性診断などを行っています。
手数料無料!
以下のように手数料無料を掲げています。ユーザにはうれしい施策ですね。
GMOコインの手数料
- 入出金手数料が無料!
- 取引手数料が無料!
操作環境
インターネット事業、ITインフラ事業を展開しているのでシステム基盤に関しては非常に心強いです。
また、GMOコインでは以下の2つのアプリが用意されています。
GMOコインのアプリ
- GMOコイン仮想通貨ウォレット
FX以外のほとんどのことができます。 - ビットレ君
FX専用アプリでビットコインからアルトコインまでFX取引が可能です。
販売所での現物取引
GMOコインは販売所になるので、表示されている価格で購入することができます。これは初心者にはわかりやすくて助かります。
FX取引
ビットコインのレバレッジは5倍・10倍から選択できます。
また、GMOコインではアルトコインのFX取引が可能です。レバレッジは最大5倍です。
GMOコインでは基本的に追加証拠金制度はない、と公式サイトに記載がありましたが、よくよく確認すると以下の記載がありました。
相場が急激に変動した場合には、証拠金の額を上回る損失が生じることがあります。証拠金の額を上回る損失が生じた場合には、その超過額をお支払いただきます。
実質の追証はあるようですね。。。注意しましょう。
デメリット
ここまでGMOコインのメリットを紹介してきましたが、ここからはデメリットも紹介していきます。
通貨の種類
GMOコインは取扱い通貨の種類が他の取引所と比較すると若干少ないですね。
取り扱い通貨一覧
- ビットコイン/Bitcoin(BTC)
- イーサリアム/Ethereum(ETH)
- ビットコインキャッシュ/Bitcoin Cash(BCH)
- ライトコイン/Litecoin(LTC)
- リップル/Ripple(XRP)
他のコインを購入したいという人は、他の取引所の口座を作ることも検討すると良いと思います。
まとめ
2016年のはじめの頃は使いにくいという声もありましたが、最近はかなり改善されてきたのではないでしょうか。
また、GMOグループの後ろ盾があることが大きいですね。しっかりしたシステム基盤やセキュリティに関するノウハウがあるので、安心して取引ができます。
GMOコインは以下から無料で口座を作ることができます。